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猫と精油の危険な関係 その2

a-1DSC_2572.jpg 

以前 精油が猫の身体には危険だという記事を書きました


猫と精油の危険な関係
( ↑ 是非一度お読みください)


これは2008年8月の記事なのですが
いまでも検索などで多くの方に読んでいただけているようです


あちらこちらでもたまに思い出したように
猫とアロマの話題が出たりしているようなので
補足というほどのものではありませんが
気になっていたことをまたちょっと書いてみようと思います



猫になぜ「精油」が危険なのかは
専門獣医師から伺ったお話を
以前の記事に詳しく書きましたので
ここでは省きますが


よく聞くハナシが

「○○の症状には△△のアロマが効果があるのでこれは大丈夫だと思います 」

と いうようなものです


猫は植物の中毒反応を起こす可能性があるというのは
広く知られていることだと思いますが
そこと混同されているのか

□□の植物オイルは猫に毒だけど
△△の植物なら中毒にならないから大丈夫

と解釈をされている方が多いようなんですね



私はこれは大きな間違いだと思います



アロマが問題なのは 植物の種類 ではなく
精油 という 油 の問題なのです



以前の記事で田邉先生から教えていただいたのは
精油成分には脂溶性の化学物質が含まれるので
それが猫にとっては有害になってしまうということでした

これは精油の種類によって含まれたり含まれなかったりするものではなく
精油と名が付くものには含まれているんだと私は解釈しました
つまりどんな種類であろうと精油は猫には危険だと思われるのです



あくまでもワタシの個人的見解ですが…



精油の中には100%天然油というものがあるそうです
100%天然というぐらいなので
これはもしかしたら「化学物質」には当てはまらないのかもしれません
もしかしたら天然油の精油であれば猫に害はないのかもしれません

ですが

100%天然油というのはとても値段が高いそうです
そして使用期限も決められているそうです
取り扱いに注意をしなければ人間にも有害になってしまう可能性があるそうです


アロマの専門家で猫の専門家の方であれば
使い分けがもしかしたらできるのかもしれませんので
それでも使用したいと思われる方は
ご自身の判断で使用されるのであれば
それをとやかくいうことはできないとは思います

思いますが…



そこまでしてアロマを使う必要があるんでしょうかね???
ましてシロウトには区別をつけるのも難しそうです ^^;


個人的にはアロマに限らず香料全般が猫にはよくないと思っています


精油とはどういうものなのかと調べた時に
「テルペン系化合物」という言葉を見つけました
これは油絵を描かれる方にはおなじみの
テレピン油のことですね
この油は揮発性の高いオイルで割とサラサラしています

私は学生の時に専攻が油彩でしたので
夏休みや卒業制作などに自分の部屋で100号の絵を描いたりしていましたが
これが臭いのなんのって!!!
テレピン油は揮発性なので油の匂いが部屋中に充満するんですね



香料が広がるというのは揮発性の油が使われているからなのかな~と思いました


なので消臭スプレーなどもちょっと怖くて今は全く使っていません
香水はもちろん お香も焚きません

でも我が家には仏壇があるので
お線香はどうしても焚かざるをえない時があります
その時は猫をなるべく近づけないようにしています

元々匂い系が苦手なので化粧品などは無香料が多いのですが
それでも使っているもの全てが無香料ではありません
気にいって使っているシャンプーなども無香料ではありません

危険はなるべく回避したいけれど
普通に生活をする中で知らず知らずに含まれているものまで
全てを排除することは難しいと思います




猫の肝機能障害は比較的多い病気だと思います
年を重ねていくにつれてあちらこちらに疾患が見つかり
それらの原因を究明するというよりは
それ以上悪くならないように対処療法をしていくということが
ほとんどではないかと思います

全ての肝機能障害の原因が同じとは限りませんし
因果関係をはっきりさせるということは難しいのかもしれません



あえて使わなくても良いものであれば
危険と天秤にかけて使うこともないんじゃないかな~と
そんな風に思います

中途半端な知識しか持たないのであれば
アロマは猫には使うべきではないと思います



以前の記事を読んでくださった方から
メールをいただいたことがあります
ご家族の猫さんが2歳で亡くなってしまったそうで
原因がわからなかったのですが
私の記事を読んで もしかしたら と思ったそうです
そちらのご家庭では習慣的にお香を焚いていたそうです


人間と同じように猫も個体差があります
どのような症状がいつどこで出てくるかはわかりません
今 なんでもないから大丈夫とは限りません



猫は元々肉食動物です
そのため人間や犬が通常持っている
肝臓の中の代謝酵素を作ることができません
そのため植物性の脂溶性化学物質を解毒分解することができません
肉食ゆえに植物に対する機能が不十分なのでしょうね

猫が植物に中毒を起こすというのも
きっとここら辺に原因があるのではないかと思います


アロマとは違いますが バッチフラワーレメディというのもありますね
これは水溶性の希釈物なのでアロマよりは危険は少ないのかもしれませんが
やはり植物性なので注意が必要かもしれませんね


私は専門家ではないので間違った解釈も
もしかしたらたくさんあるかもしれませんが
いずれにしても使わなければ問題がないと思われるので^^;
今後も使うつもりはありません

できれば皆さんにも避けてもらいたいな~と思いますが
気になる方は ご自分でとことん調べていただき
納得した上で判断をしていただければな~と思います!




アロマの香りに癒される方もいらっしゃるでしょう
人間生活も色々とストレスがあったり大変ですもんね~
猫のために全てを我慢して
人間が病気になってしまっては
これまたよくないですよね!


せっかく揃えたアロマを処分してしまうのも勿体ないハナシです
そんな時は猫さんのいないところでお楽しみいただければと思います



item_229_1.jpg 

今はこんな商品もあるんですよ♪

アロマタイル


こちらは tortoiseshellter*(トーティーシェルター) で取り扱っている
TILE×TILEさん の アロマタイルなのですが
左上の丸い部分が素焼きの状態になっています
ここにお好きなアロマオイルをたらして楽しんでいただけるという商品で
持ち運びができる優れモノになっているんですよ!



猫も人間も快適に過ごせることが
一番大事なことではないかと思います ^^







a-2DSC_2566.jpg 

猫どうしでも快適に過ごせるように
少しは努力をしてくれれば 尚いいんだけどねぇ…^^;











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もふ♪っとしないと食べちゃうぞぉ~★
いつも応援ありがとうございます^^

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COMMENT

いつも参考になります

噴霧式の殺虫剤、蒸散式の殺虫剤(アースノーマットなど)、
ファブリーズなんかも危険なんでしょうね。

| doug | 2012/10/11 19:40 | URL | ≫ EDIT

人間では何ともない事が、
小さな生き物には大変な事だったりするんでしょうね。
猫の食器もアクリルたわしを作って、それで洗ってます。
些細な事ですけど、一日でも長生きしてほしいしね^^

私事ですが、つわりの時、ニオイのする物が一切ダメになりました。
特にシャンプー類や食器洗剤などがダメで、石鹸シャンプーなどの
無香料を探して使ってました。
最近、久しぶりに一般的なシャンプーに戻したところ
あまりのニオイに気分が悪くなるほどでした。
以前なら、全く気にせず「いい匂いだわ」と思って使っていたものが
一年ほど使わなかっただけで、こんな風に感じるとは思いませんでした。
こんな鈍感な私でさえ敏感に感じてしまったので
小さな猫達だと、香水とか人工的な匂いはキツイのではないでしょうか。
嗅覚だって人間より優れているし
何倍もの匂いを、あの小さな鼻で感じ取っているんじゃないかと思うと
ちょっとかわいそうな気もします。

| ふくまま | 2012/10/11 23:25 | URL |

こんにちは。ご無沙汰しています(*- -)(*_ _)ペコリ

アロマやお香など、知らずに使っていたものが
じつはネコにはよくないものだった・・・なんて
本当に恐いことですよね(>_<)

わたしも、上の二つ、もともと大好きだったのですが
ネコが来たことをきっかけに、使わなくなりました。
香りのきついものも避けるようになったし
あと、虫除け(ノーマットタイプのものなど)も
気になるので使わなくなりましたねぇ・・・。

個人的にこれは欲しい!と思っているのが
ネコにもニンゲンにも安心な虫除け剤です。
わたしが蚊に刺されやすいたちなので・・・(汗)
「無添加蚊取り線香」みたいに謳っている商品ならいいのかなぁ?
自分でも、もっと調べてみないと、と思いました。

| ママA・ぐみ | 2012/10/12 01:10 | URL | ≫ EDIT

記事アップありがとうございます。
私、全然知らなかったんですよー(>_<)
幸い、アロマはやってなかったけど・・・無知は怖い・・と思いました。
ほかにも知らないこと、ないかな・・??

拝見した後に、いろいろ調べたんですが・・・
アロマオイルで一部有害なものがあると知らずに、猫を病気にしてしまった、死なせてしまったという記事の多いこと・・。
原因不明の病気で亡くしてしまったと思っている方も含めれば、それなりの数になるのかもしれませんね・・。

私のような方も多いと思うので、事後で申し訳ないですがこちらの記事をご紹介させていただきました。
http://bluebird0704.blog63.fc2.com/blog-entry-1007.html


>dougさんへ

まさにうちの猫はファブリーズが原因で、下痢嘔吐で1年以上苦しみました・・。
有害だと知らず、除菌消臭スプレーを使っている方も多いでしょうね・・。

横レスすみません^^;


| nene | 2012/10/12 23:41 | URL |

rinkoさん、こんにちは。
ウチのトラはアレルギーで気管支も弱いので
この情報は大変参考になります。
アロマオイルは炊くと油が揮発するから
それを吸い込む事で猫の小さい臓器に負担がないのか
以前から不安に感じてました。
前回の記事を読んでから、特に注意するようになり
ペット用消臭剤やペット用蚊取り線香や虫よけも
成分を読むと室内飼いの猫にはふさわしくないと思っています。
ウチの様に病院、薬ばかりに頼るのでなく
こうした知識をつけて環境を整えてあげる事が
大事だと思いました。

| torakuro | 2012/10/13 00:12 | URL |

コメントありがとうございます♪

◆dougさん
殺虫剤などは匂いだけじゃなく殺虫成分そのものも気になりますよね~^^;
我が家はもっぱらハエ叩きですが、そもそも虫を入れないように気を付けたいですよね!
本州ではGさん対策も大変そうですよね~^^;
お友達のブログでは瞬間冷凍みたいなのを使っているって言っていましたよ!
ファブリーズは、コメント欄にneneさんが書いてくださっていますが
以前、neneさんちのニーナちゃんが具合が悪くなったことを記事にされています
リンクしてくださった記事と一緒に是非お読みくださいね~!
人間の生活があんまりにも制限されるのもどうなのかとは思いますが
こちらが譲歩できることはなるべくしてあげたいな~と思いますよね~^^



◆ふくままさん
どうしても出来ないことなら仕方がないけど
できることはできるだけしてあげたいですよね~^^
つわりの時は色々な症状が出るようですが匂いにも敏感になるんですね~!
きっと赤ちゃんがふくままさんの身体に必要のないものを教えてくれていたんでしょうね^^
そうですよね~!
猫は人間よりも嗅覚が鋭いですもんね!
人間がほのかにイイ香り♪なんて思っているものも全然ほのかじゃないでしょうねぇ^^;
ワタシは強めの香水などの匂いで頭痛や吐き気がしちゃうタイプなので
もしかしたら猫さんもこんな風に感じているのかな?と思ったら
やっぱりコワイし可愛そうですね~



◆ママA・ぐみさん
こんにちは~^^
知らずに使ってしまっていて何かが起こっていたら…と考えると
本当にコワイですよね~^^;
虫除けはホント悩みますよね!
以前、天然成分の「菊花せんこう」という蚊取り線香を使っていましたが

 http://blog.goo.ne.jp/momorinko0407/e/d3fa70d5891089cbd01ccac7462a78b3

これもやっぱり煙には変わりがないということで使うのをやめました^^;
(それでも普通の蚊取り線香よりは安心かもしれませんので
参考までに当時の記事をリンクしておきました)
こうなってくると蚊帳が一番いいかもしれませんよ!
あとね…
ワタシも蚊に刺されやすい体質だったのですが
ここ数年は刺されることがものすっごく減りました!
年をとったら刺されにくくなるのかも…(笑)
もう少し我慢して待ってみて~~~!(爆)



◆neneさん
こちらこそリンクをありがとうございました~^^
以前、ファブリーズの記事を描かれていたので
もしかしたらneneさんはご存じかと思っていましたが
そうですか!ご存知なかったのですね!
書いて良かったです~^^
以前の記事を書いたのが4年前ですが
その時で動物のアロマの歴史自体が浅く
科学的根拠を示すのがまだまだ難しかったようなのと
やっぱり色々な業界との兼ね合いもあるでしょうから
本などに書くことは難しかったのではないかと推測しています^^;
でも、こうやって少しずつでも広がっていっているようなので
きっともうそろそろどこかで記事にしてもらえるのではないかと期待しています!



◆torakuroさん
こんにちは~^^
そうですよね~!トラちゃんはアレルギーがあるから
色々と心配も多くなりますよね!
匂いって身体にどう作用するのかがイマイチよくわからないので
尚のこと不安になりますよね~^^;
そもそも、猫と犬の身体の構造が違うということが
まだ周知の事実となっていないような気がするので
そこが早く広まって欲しいな~と思います!
「ペットにも安心♪」だけではなく「猫にも安心♪」が欲しいですよね~^^

| rinko | 2012/10/13 21:31 | URL | ≫ EDIT

こんばんは、はじめまして。
先日、デパートの京都展で買ったお香(線香)を焚いた翌日から猫が激しく嘔吐していて、病院に連れて行ったんですが、最初は風邪かなと思っていました。
でも線香を焚いた翌日にいつも嘔吐しているし、それまで全く吐くことがなかった子なので、もしかして…と思って検索し、このブログにたどり着きました。
線香やアロマが猫にとって危険ということを初めて知りました。実家の猫もよく嘔吐するんですが、もしかして線香が原因の一つであったりするのかもしれませんね。
買ったばかりですが、線香は封印しようと思います!

| ゆう | 2013/09/28 22:40 | URL |

コメントありがとうございます♪

◆ゆうさん
こんにちは~^^ コメントありがとうございました!
猫ちゃんの具合はいかがですか?
ゆうさんが猫ちゃんと毎日ちゃんと向き合っていたからこそ
すぐに気付くことができたのですね~!
早めにわかって本当に良かったですね^^
せっかくのお香もきっとお気に入りでしょうから
どうぞ猫さんのいないところで楽しんでくださいね!
獣医さんでも原因に結び付けてくれるところはなかなか少ないようですが
ゆうさんの猫ちゃんの体調が早く元に戻るように祈っています!

| rinko | 2013/10/01 17:50 | URL | ≫ EDIT















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